無資格ほぐし・違法マッサージで、お身体の調子を悪くした相談が増えています
Consultation
- 無資格・違法店にご注意ください
- 医療国家資格を保有するセラピストとは
- 違法無資格店で勤務するセラピストとは
- 厚生労働省、消費者庁も注意勧告を出しております。
- 私たち国家資格者の想い
日本の法律では体に触れて行う施術には、鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師といった、医療国家資格が必要になります。しかしながら一般の方の認知度がなく、警察の取り締まりが及ばないことにより、無差別に法律無視の店舗が存在するようになりました。
※ 下記画像をクリックすると、取得元のページへと遷移します。
人の体に施術を行う際は柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ師などの医療国家資格が必要となります。 それは3年以上もの解剖学・生理学・衛生学・外科学などの専門教育を経て、国家試験を受験し合格後に厚生労働大臣より免許が授与されます。
※国家家資格とは、法律に基づいて国が実施する試験等により、個人の知識や技能が一定の段階以上に達していることを、行政が確認し、その結果として、行政のその権限に基づいて一定の行為を行うことを許可するものである。
（Wikipediaから引用）
〇〇式整体、全身もみほぐし（２９８０円）、足つぼ、〇〇ほぐし、〇〇式マッサージなど無資格者や未経験者でも勤務できてしまうお店はご注意ください。法律では指圧や整骨という文言は国家資格者しか使用できないため「〇〇式ほぐし」、「〇〇協会認定」、「〇〇治癒院」など言葉を変えて看板を出しています。被害にあった患者様からのこの様な相談や施術依頼が増えていますのでご注意ください。
法律違反の無資格ほぐしや、違法マッサージによる健康障害が多発し、件数の多さと被害の大きさから厚生労働省、消費者庁も国民への勧告を出しております。NHKでも特集され脊髄損傷や骨折など重大な事例も報告されています。
※ 下記画像をクリックすると、取得元のページへと遷移します。
昨今の健康ブームによりマッサージ店・整体院・ストレッチ店が増えています。一般の方にはわかりづらいですが体は一人一人の身体的特徴がありこれを理解した上で施術を行わないと症状は増悪してしまいます。また現状正確な情報が皆さんへ届かなくなり、ルールを守らない店舗が多数存在します。
体調を悪くして当院にご相談いただいた方々も、整骨院と整体院の違いや資格の違いなどをわからずに施術を受け後悔されている方が多くいらっしゃいます。患者様の不利益にならない様、写真のイメージだけで判断せず施術者がどのような資格や経験があるのか今一度ご判断ください。